毎回、盛大なお祭りをさせてくれて皆を支えてくれる山車には本当に感謝するばかり。
ワッパ(車輪)と芯棒のお手入れをした。
どうも見る限りではそろそろ芯棒を替えたほうがいい様子。
舞台から足回りにかけては約60年以上は経っていりみたいだ。
千ヶ瀬の山車は他町と倍以上に山車を動かす回数が多い。
春の調布大祭、5月の青梅大祭、秋の八雲神社祭礼と年に3回山車を動かす。
青梅の山車たちは年に1回、調布の山車たちは多くても年に2回で千ヶ瀬は他町より1年分多いとも言えるぐらいのが分かる。
山車本体と人間を乗せ、いつも安全に支えてきたこの芯棒もそろそろお疲れの様子だな。
しかし凄いの一言だ。計画的にピンポイントで滑りが良いように油道の溝が彫ってある。
60年以上もこの山車を支えているなんてあっぱれ!
これからも安全で楽しいお祭りが出来るようにこういう箇所にも詳しく知識が必要だと実感した一日だった。
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