映画『永遠の0』を見てから太平洋戦争が気になり本やインターネットと調べること数日間。
一人の男が気になる。山本五十六。
誰よりも戦争を反対するが後に太平洋戦争の切っ掛けとなった真珠湾戦争の総合指令官。
壮絶な戦いと壮絶な思いが入り乱れる中、公安を求め戦い続ける山本五十六。
1939年(昭和14年)夏。
『日独伊三国軍事同盟』の締結をめぐり日本は大きく揺れていた。
当時、強大なドイツの力に希望を託す陸軍、マスコミ、そして国民。
しかし締結に反対をする海軍省の海軍次官・山本五十六がいた。
ドイツと手を組めば国力十倍のアメリカとの戦争は避けられず、戦えば日本は滅びると確信している。
陸軍、マスコミ、国民の罵声を浴び何とか三国軍事同盟は締結を阻止するが海軍省を去ることになる。後に海軍の連合艦隊指令長官として任命される。
海軍省を去る中、同時に欧州では第二次大戦が勃発。
ドイツの快進撃に国内は熱狂し三国軍事同盟はついに締結された。
屈指、苦渋の決断を狭まれアメリカを攻撃する戦略を練ることに。
1941年(昭和16年)12月8日。
ついにアメリカの艦隊が集結しているハワイ真珠湾へ攻撃を決行。
日本戦史に類を見ない一大奇襲作戦だ。
これより太平洋戦争の始まり。
終戦まで日本を動かしたのは一体、誰なのか?政治?軍隊?マスコミ?国民?
1945年(昭和20年)8月14日
日本政府がポツダム宣言の受諾を連合国へ通告する。
※連合国;ドイツ、日本、イタリア、フィンランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、タイなど。
1945年(昭和20年)8月15日
日本降伏が国民へ公表される。
※昭和天皇による終戦詔書が朗読放送される。
日本の歴史というか人種は恐ろしく感じた。
まだまだ調べ足りないし本当の理由というものに『?』が多い。
しかし今の時点で分かることは残酷、惨忍をしたとしても何処の国でも、どこか律儀な姿勢や優しさがあった。
戦争をしているが敵を助けることもあった。
人はこういうものなのか?
勉強になり今の社会でも役に立つことばかりだ。
昭和の歴史って凄いね。
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